レギュラーシーズンで、もっとも優れた打者を称える「ハンクアーロン賞」。
1999年、ハンク・アーロンがベーブ・ルースの通算本塁打記録を破ってから、25周年を記念して創設された名誉ある賞です。
受賞者は殿堂入り選手とファンの投票によって決まり、ファン投票は10月13日(日本時間)まで。
ファン投票はMLB公式サイトから参加できます。
(投票ページ:https://www.mlb.com/aaron )
受賞者の発表は11月12日(日本時間)ラスベガス開催の「MLBアワード」授賞式で行われます。
ここでは、各リーグ10名ずつ発表されたノミネート選手を一覧表にまとめ、特に注目の選手をピックアップして紹介します。
過去の受賞者(2023〜2025)
| 年 | ナ・リーグ | チーム | ア・リーグ | チーム |
|---|---|---|---|---|
| 2023 | R.アクーニャJr. | ATL | 大谷翔平 | LAA |
| 2024 | 大谷翔平(2) | LAD | A.ジャッジ(2) | NYY |
| 2025 | 大谷翔平(3) | LAD | A.ジャッジ(3) | NYY |
ハンク・アーロン賞2026 ノミネート選手一覧
🟦ア・リーグ
| 選手 | 記録 |
|---|---|
| P.アロンソ(BAL) | 43HR/113打点 |
| Y.アルバレス(HOU) | 打率.316/OPS1.033 |
| R.アロザレーナ(SEA) | 26HR/26盗塁 |
| J.カミネロ(TB) | 42HR/101打点 |
| W.コントレラス(BOS) | 27HR/OPS.902 |
| Y.ディアス(TB) | 打率.293/180安打 |
| R.グリーン(DET) | 21HR/OPS.844 |
| B.ライス(NYY) | 41HR/OPS.897 |
| M.バルガス(CWS) | 33HR/22盗塁 |
| B.ウィットJr.(KC) | 打率.281/45盗塁 |
🟥ナ・リーグ
| 選手 | 記録 |
|---|---|
| C.J.エイブラムス(WSH) | 33HR/34盗塁 |
| J.バウアーズ(MIL) | 26HR/OPS.873 |
| P.クロウ= | 45HR/41盗塁 |
| E.デラクルス(CIN) | 30HR/30盗塁 |
| 大谷翔平(LAD) | 30HR/OPS.889 |
| M.オルソン(ATL) | 41HR/93打点 |
| K.シュワーバー(PHI) | 45HR/97打点 |
| S.スチュワート(CIN) | 32HR/112打点 |
| F.タティスJr.(SD) | 181安打/38盗塁 |
| J.ウォーカー(STL) | 29HR/102打点 |
ピックアップ選手
🟥ナ・リーグ:大谷翔平(ドジャース)
ドジャース3年目の大谷選手は、打者として30本塁打、OPS.889(ナ・リーグ3位)を記録。
ホームランの数は去年の55本から減ったものの、今季は投手としても14試合に先発して8勝2敗、防御率1.79と、二刀流でチームを支えました。
大谷選手は2023年から3年連続でハンク・アーロン賞を受賞中。
4年連続の受賞となれば、史上初の快挙です。
🟥ナ・リーグ:P.クロウ=アームストロング(カブス)
今シーズン一気に注目を集めたのが、カブスのクロウ=アームストロング選手。
全162試合に出場し、45本塁打(リーグ1位タイ)、41盗塁で「40本塁打・40盗塁」を達成しました。
OPS.942もナ・リーグ1位。
去年の31本塁打から一気に数字を伸ばし、大谷選手の連続受賞を止める最有力候補と見られています。
🟦ア・リーグ:Y.アルバレス(アストロズ)
去年はケガで長く離脱し、わずか6本塁打に終わったアルバレス選手が、今シーズンは見事に復活。
打率.316とOPS1.033はどちらもア・リーグ1位。
さらに42本塁打・106打点と、すべての数字で上位に入りました。
🟦ア・リーグ:P.アロンソ(オリオールズ)
メッツからオリオールズへ移籍して1年目のアロンソ選手は、43本塁打・113打点でア・リーグ2冠。
チームが変わっても、持ち味の長打力を存分に発揮しました。
去年、2年連続で3度目の受賞を果たしたA.ジャッジ選手は、今年はノミネートされていません。
ア・リーグは、ジャッジ選手以外の誰が選ばれるのかにも注目ですね。
11月12日(日本時間)ラスベガス開催の「MLBアワード」授賞式での発表を楽しみに待ちましょう。

