2026 MLBポストシーズン|ディビジョンシリーズ進出のシード上位4チームを紹介|レイズ・ガーディアンズ・ブリュワーズ・ドジャース

ワイルドカードシリーズ(WC)が終わり、いよいよディビジョンシリーズ(DS)が始まります。

今年シード上位として登場するのは、
ア・リーグから、レイズとガーディアンズ
ナ・リーグから、ブリュワーズとドジャース

去年に続いてシード上位に入ったのは、ブリュワーズだけ。
去年はワイルドカードから勝ち上がって世界一になったドジャースも、今年はシード上位として待ち構えます。

レギュラーシーズンを制して強さを証明した4チームが、ワイルドカードを勝ち上がってきた勢いのあるチームを迎え撃つDSシリーズ――
上位シードのそれぞれの特徴と、注目ポイントを簡単に紹介します。

🟦AL シード1位:レイズ(TB)

レイズは、ア・リーグ最多の98勝で、2021年以来5年ぶりの地区優勝を果たしました。

チーム打率.258、盗塁164はどちらもメジャー2位。
さらにセーブ数58はメジャー最多と、よく打ち、よく走り、接戦をしっかり勝ちきるチームです。

注目は、チームの若きホームランバッターJ.カミネロ。
今シーズンは42本塁打、101打点と大暴れしました。
投手では、16勝を挙げたエースD.ラスムセンに加えて、夏のトレードでやってきたF.ペラルタも頼れる存在です。

K.キャッシュ監督は、2015年から指揮を執り、今年で12年目。
2020年にはチームをワールドシリーズへ導き、2020年・2021年と2年連続で最優秀監督賞に選ばれています。

ヤンキースとは、シーズン中は7勝6敗。
ポストシーズンでは2020年の地区シリーズ以来2度目の対戦で、そのときはレイズが勝ち抜けています。

球団初となるワールドシリーズ制覇を目指します。

🟦AL シード2位:ガーディアンズ(CLE)

ガーディアンズは、3年連続の地区優勝。
本塁打はメジャー27位と少なめですが、投手陣が自慢のチームです。

先発のP.メシックは12勝・防御率2.56、G.ウィリアムズは14勝・248奪三振。
抑えのC.スミスは41セーブを挙げ、試合の最後をしっかり締めてきました。

チームの顔は、J.ラミレス。
6月に左手の手術を受けてからは本来の打撃ができていませんが、オールスターに7度選ばれた強打者です。
ガーディアンズが勝ち進むには、ラミレスの復活が欠かせませんね。

S.ボート監督は、2024年に就任。
2024年・2025年と2年連続で最優秀監督賞に選ばれました。
選手時代は捕手で、オールスターにも2度選ばれています。

ホワイトソックスとは同じ地区のライバルで、シーズン中は6勝7敗と負け越し。
ポストシーズンでは初対戦です。

1948年以来のワールドシリーズ制覇を目指します。

🟥NL シード1位:ブリュワーズ(MIL)

ブリュワーズは、球団史上最多の103勝で4年連続の地区優勝。
2年連続でメジャー最高勝率を記録しました。

得点はメジャー2位、防御率もメジャー2位と、投打のバランスは抜群です。

エースのJ.ミジオロウスキーは、16勝5敗・防御率1.80・252奪三振。
球界最速クラスの球を投げる先発投手で、サイ・ヤング賞の最有力候補と言われています。
打線では、打率.291・25本塁打・23盗塁のJ.チョウリオに注目です。

P.マーフィー監督は、2024年に就任。
2024年・2025年と2年連続で最優秀監督賞に選ばれ、ガーディアンズのボート監督とそろっての受賞でした。

パドレスとは、シーズン中は2勝4敗と負け越し。
ポストシーズンでは初対戦です。

去年はリーグ優勝決定シリーズでドジャースに敗れ、あと一歩でワールドシリーズを逃しました。
1982年以来のワールドシリーズ進出、そして球団初の世界一を目指します。

🟥NL シード2位:ドジャース(LAD)

ドジャースは、100勝で5年連続の地区優勝。
2024年・2025年とワールドシリーズを連覇していて、今年は3連覇がかかっています。

大谷選手は、打っては30本塁打、投げては8勝2敗・防御率1.79。
ケガの影響が心配されていますが、やはりチームの中心と言っていいでしょう。
山本投手も14勝・防御率2.53と、チームの中でただ一人ローテーションを守って先発陣を引っ張りました。

さらに夏には、2年連続サイ・ヤング賞のT.スクーバルがタイガースから加入。
先発陣は、メジャーでも屈指の顔ぶれです。
心配なのはリリーフ陣。
9月にケガから復帰した佐々木投手が、去年のようにリリーフを任されて活躍できるかも注目です。

打線では、今季加入したK.タッカー。
シーズンの大半は苦しみましたが、9月に入って調子を上げてきました。

D.ロバーツ監督は、2016年から指揮を執り、今年で11年目。
2020年・2024年・2025年と、3度の世界一に導いています。

ブレーブスとは、シーズン中は1勝5敗と大きく負け越し。
ポストシーズンでは6度目の対戦で、過去5度のうちドジャースが3度勝ち抜けています。
前回の2021年リーグ優勝決定シリーズでは、ブレーブスが勝っています。

1998年から2000年のヤンキース以来となる、ワールドシリーズ3連覇を目指します。

まとめ

それぞれのチームが確かな強さと個性を持って臨むディビジョンシリーズ。
ワイルドカードを勝ち上がった勢いのあるチームが、そのまま波に乗るのか。
それともシード上位のチームが意地を見せるのか――。
緊張感とドラマが詰まった、この先の戦いに注目です。

試合の日程(日本時間)と結果は、こちらの記事にまとめています。

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