2026年7月11日(日本時間)、2026年ホームラン・ダービーの出場8選手が出そろいました。
今年の舞台はフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パーク。
開催は日本時間の7月14日(火)午前9時です。
最後の8人目として発表されたのは、ホワイトソックスの村上宗隆選手!
日本人選手のダービー出場は、2021年の大谷翔平選手以来2人目です。
さらに今年は、ルールが大きく変わる年でもあります。
この記事では、出場8選手と新ルールをわかりやすくまとめました。
出場8選手一覧(HR数は7月11日時点)
| 選手名 | チーム | 今季HR | メモ |
|---|---|---|---|
| 🟥ア・リーグ | |||
| B.ライス | NYY | 28本 | 初出場 |
| J.カミネロ | TB | 27本 | 昨年準優勝 |
| 村上宗隆 | CWS | 20本 | ルーキー |
| W.コントレラス | BOS | 20本 | 初出場 |
| J.カリアノーネ | KC | 14本 | 初出場 |
| 🟦ナ・リーグ | |||
| K.シュワーバー | PHI | 32本 | 地元・3回目 |
| J.ウォーカー | STL | 22本 | 初出場 |
| B.ハーパー | PHI | 20本 | 2018年優勝 |
🟥村上宗隆(ホワイトソックス)20本
メジャー1年目の村上選手が、いきなりホームラン・ダービーに登場!
日本人選手の出場は2021年の大谷翔平選手以来2人目という快挙です。
- 5月末から右ハムストリングの故障で離脱していましたが、7月10日(日本時間11日)に復帰したばかり
- 離脱がありながら20本塁打はさすがのペース
- 優勝すれば、2019年のP.アロンソ以来となるルーキー王者に!
🟥ベン・ライス(ヤンキース)28本
今季大ブレイク中のヤンキースの強打者。
この1年余りで51本塁打を量産しており、勢いなら誰にも負けない注目選手。
🟥ジュニオル・カミネロ(レイズ)27本
昨年準優勝の22歳が、2年連続の出場でリベンジを狙います。
直近の2週間で6試合連続ホームランと、絶好調のまま球宴を迎えます。
🟥ウィルソン・コントレラス(レッドソックス)20本
34歳のベテラン捕手が、キャリア最高のシーズンの勢いそのままに初参戦。
ちなみにオールスターに選出された弟のウィリアム(ブルワーズ)とは兄弟メジャーリーガーです。
🟥ジャック・カリアノーネ(ロイヤルズ)14本
本塁打数こそ8人の中では最少ですが、打球速度はメジャー屈指。
飛距離では、上位陣を食う可能性を秘めた若手選手です。
🟦カイル・シュワーバー(フィリーズ)32本
今季メジャー最多の32本塁打を放っているシュワーバーが、4年ぶり3回目の出場。
地元フィラデルフィアでの開催とあって、優勝候補の筆頭です。
2018年には決勝でハーパーに1本差で敗れて準優勝しており、チームメイトになった因縁の相手に地元でリベンジなるか、注目です。
🟦ジョーダン・ウォーカー(カージナルス)22本
身長198cm・体重113kgの巨体から放つパワーはメジャーでもトップクラス。
打球の強さを示す指標では上位1%に入る逸材、気になります。
🟦ブライス・ハーパー(フィリーズ)20本
こちらも地元フィリーズのスターですね。
2018年にはナショナルズ時代、本拠地ワシントンで優勝しており、「地元開催のダービー」の強さは実証済み。
今年はドジャースのディノ・イーベル三塁コーチが投手を務める予定です。
⚾ 今年からルールが大きく変更!(2026年版)
2026年の最大の話題は、2015年から続いた「制限時間制」の廃止です。今年からは「スイング数制」になり、じっくり1球ずつ狙えるルールに変わります。
新ルールのポイント
- タイマー(制限時間)を廃止し、決められたスイング数の中で何本ホームランを打てるかを競います
- スイング数は第1ラウンド20スイング、準決勝・決勝は各15スイング
- 空振りやファウルもすべて1スイングとしてカウント
- 最後のスイングでホームランを打てば、打ち損じるまで続行(逆転のチャンスあり!)
- これまであったボーナスタイムは廃止
勝ち上がりの仕組み
- 第1ラウンド:8人全員が打ち、本塁打数の上位4人が準決勝へ(1対1の対戦形式はなし)
- 準決勝:第1ラウンドの成績をもとに、1位vs4位・2位vs3位で対戦
- 決勝:準決勝の勝者同士が対戦して優勝者が決定
同点だったときは?
- 第1ラウンド:並んだ選手のうち、最も飛距離の長いホームランを打った選手が勝ち上がり
- 準決勝・決勝:決着がつくまで3スイングずつの「スイングオフ」を実施
実はこの形式、タイマー制が始まる前(2014年以前)の「アウト制」に近い、いわば原点回帰のルールなんです。
時間に追われてバタバタ…という光景がなくなり、1スイングごとの駆け引きが楽しめそうですね。
ホームランダービーの日程と昨年王者について
ホームラン・ダービーは、日本時間の7月14日(火)午前9時の予定です。
舞台はフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パーク。
なお、昨年のホームランダービー覇者カル・ローリー選手(マリナーズ)は、今年の出場者に名前がありません。
今季は自身初の負傷者リスト入り(右脇腹)を経験するなど打撃も本来の状態に届かず、連覇への挑戦はなりませんでした。
日本時間14日の朝は、村上選手が強打者の中で、何本のホームランを放つのか、豪快なアーチに期待しましょう!


