2026年プレイヤーズ・チョイス・アワーズ結果一覧

MLB選手会は10月29日(日本時間)、選手間投票で今季活躍した選手を称える「プレイヤーズ・チョイス・アワーズ2026(Players Choice Awards)」の結果を発表しました。

各リーグの最優秀選手や投手、新人、そして社会貢献など、多岐にわたる部門で選手たちが選ばれています。
日本人選手では、大谷翔平選手と村上宗隆選手が最終候補に入っていました。

この記事では、主な受賞者と、日本人選手の結果を紹介します。

プレイヤーズ・チョイス・アワーズとは

「プレイヤーズ・チョイス・アワーズ」は、MLB選手会(MLBPA)が主催する選手間投票による年間表彰です。
記者投票で決まるMVPやサイ・ヤング賞とは異なり、同じフィールドで戦う選手たちが最も尊敬するプレーヤーを選ぶ賞として位置づけられています。
部門は「年間最優秀選手」「リーグ別最優秀選手」「最優秀投手」「新人」「カムバック選手」などに分かれています。

年間最優秀選手(Player of the Year)に選ばれたのは、シカゴ・カブスのP.クロウ=アームストロング外野手。

クロウ=アームストロング選手は、年間最優秀選手とナ・リーグ最優秀選手の2冠に輝きました。

今季は全162試合に出場し、45本塁打(リーグ1位タイ)と41盗塁で「40本塁打・40盗塁」を達成。
OPS.942もナ・リーグ1位で、センターの守備でも大活躍しました。

どちらの部門も最終候補には大谷選手が入っていましたが、選手たちが選んだのはクロウ=アームストロング選手でした。

2026年 受賞結果一覧

部門受賞者チーム
🏆年間最優秀選手P.クロウ=アームストロングCHC
ア・リーグ
最優秀選手Y.アルバレスHOU
最優秀投手C.シュリットラーNYY
最優秀新人K.マクゴニグルDET
カムバック選手Y.アルバレスHOU
ナ・リーグ
最優秀選手P.クロウ=アームストロングCHC
最優秀投手J.ミジオロウスキーMIL
最優秀新人S.スチュワートCIN
カムバック選手Z.ウィーラーPHI
特別賞
※マーヴィン・ミラー・マン・オブ・ザ・イヤーC.バシットBAL
※フィランソロピスト・オブ・ザ・イヤーJ.バーガーTEX
※カート・フラッド賞D.コーン-
出典:MLB選手会

※マーヴィン・ミラー・マン・オブ・ザ・イヤー:選手会の初代専務理事マーヴィン・ミラー氏の名を冠した賞で、模範的な人格やリーダーシップで他の選手に影響を与えた人物に贈られます。
※フィランソロピスト・オブ・ザ・イヤー:地域社会や慈善活動など、野球の枠を超えて社会に貢献した選手をたたえる賞です。
※カート・フラッド賞:選手の権利向上や選手会への貢献に長く尽くした人物に贈られる特別表彰。
1960年代に移籍の自由を求めて立ち上がった元選手カート・フラッドの功績に由来します。

日本人選手の結果

🟥大谷翔平(ドジャース)

ドジャースの大谷翔平選手は、年間最優秀選手とナ・リーグ最優秀選手の2部門で最終候補に選ばれていました。
今季は打者として30本塁打、OPS.889を記録。
投手としても14試合に先発して8勝2敗、防御率1.79と、二刀流で活躍しました。

惜しくも受賞は逃しましたが、今年も主要部門の最終候補に選ばれるなど、選手たちからの評価は高いですね。

過去には、2021年にエンゼルス所属として年間最優秀選手とア・リーグ最優秀選手をダブル受賞。
さらに2023年にはア・リーグ最優秀選手、2024年にはナ・リーグ最優秀選手を受賞しています。

🟦村上宗隆(ホワイトソックス)

今季からホワイトソックスでプレーした村上宗隆選手は、ア・リーグ最優秀新人の最終候補に選ばれていました。
メジャー1年目の今季は127試合に出場して35本塁打。
日本人選手のメジャー1年目としては、最も多いホームランの数です。

受賞したのは、タイガースのK.マクゴニグル選手。
受賞はなりませんでしたが、1年目から選手たちに認められたのは見事ですね。
来季の活躍にも注目です。

「プレイヤーズ・チョイス・アワーズ」は、記録だけでなく選手同士が認め合う気持ちが形になる特別な表彰。
来季はどんな選手が、仲間たちから選ばれるのか楽しみですね。

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