山本由伸5回8Kの力投も勝利ならず…大谷翔平が日本人初の4戦連発36号!|2025年7月23日vsツインズ第2戦

オールスター明けから続く苦しい流れの中で、昨日のツインズ戦には勝利したドジャースでしたが、この日もまた悔しい試合となってしまいました。

先発の山本由伸投手は中8日での登板。序盤から粘り強く投げましたが、味方の守備ミスやブルペンの乱調で勝ち投手の権利はならず。

それでも、最後に放たれた大谷翔平選手の“日本人初となる4試合連続ホームラン”は、ファンの心に希望の光を灯してくれる一発でした!
チームとしては痛い敗戦ですが、踏ん張りどころですね。

今日の天気:2025年7月23日(日本時間)晴れ 22℃ 湿度66%
ドジャー・スタジアム

🎯試合展開とハイライト

📊この試合のスコア👇

⚾今日のバッテリー

ドジャース:山本由伸→カスペリアス→ディアス→クライン→エンリケス→ドレイヤー
(捕手:スミス)
ツインズ:ウッズリチャードソン→コローン→スチュワート→バーランド→ジャックス→ミシェビッチ
→デュラン (捕手:バスケス)

📝山本由伸、粘投も援護ならず…守備の乱れと粘り打線に苦しむ

初回は完璧な立ち上がりを見せた山本投手。しかし2回、ロハスのエラーをきっかけに失点し、そこから粘り強く投げながらも苦しい投球に…

2回表だけで33球を費やし、2ストライクから中々アウトが取れず。ファウルで粘られる場面が目立ちました。3回終了時点で球数はすでに73球…。

それでも5回表は、三者凡退&2奪三振と意地のピッチング!
最終的に5回101球  4安打 8奪三振  与四死球1  失点3 味方の援護を信じての降板でした。

📝パヘスの3ランで一時同点も、ブルペン崩壊で再び突き放される

4回裏、先頭バッターのスミス、フリーマンが連続四球でノーアウト1.2塁のチャンスに
パヘスが19号3ランで試合を振り出しに戻すビッグプレー!

ここまでまだヒット2本…は心配です。

スタジアムの空気が変わったかに見えた直後の6回表、継投したカスペリアスが
コレアに四球、フランスがタイムリー、ワルナーに四球とあっという間にノーアウト満塁に。

続くルイスにも四球で、押し出しの勝ち越し点を与えてしまいます。
カスペリアスが、3人に四球を出すのはキャリア初。

ここで、右足を気にする仕草を見せ自らトレーナーをマウンドへ呼び、そのまま降板となりました。
ここから、ブルペン陣が崩れていきます。

ディアスに継投しますが、この回3点を取られて3-6に。

その裏、キムのタイムリーで2点を返し、1点差に詰め寄りますがー

7回表に登板したクラインは、先頭バッターを三振に取るも、その後三連続四球で1アウト満塁…
エンリケスに継投しますが
ルイスのピッチャーゴロを悪送球して、満塁のランナーが全て帰って3点を与えてしまいます。

これは、ロバーツ監督もガックリとうなだれる姿が。

昨日のスコットの負傷もあり、ここ数試合でブルペンの疲労と不安が一気に露呈する形になってしまいました。

📝最後に意地の一発!大谷翔平が日本人初の4戦連発!

9回表から登板したドレイヤーは、コレア、フランスに連続ツーベースを打たれ5-9に差が広がります。

9回裏、もう終わりかと思っていたツーアウト1塁の場面で大谷翔平が4試合連続の36号2ランHRをレフトスタンドへ!

エンゼルス時代を含めて、これまでの3試合連続ホームラン10回を超え、日本人選手初となる「4試合連続ホームラン」を達成
試合には敗れたものの、ファンの記憶に残る一打となりました。

🔥今日のホームラン

ドジャース:パヘス19号、大谷翔平36号
ツインズ:

今日の大谷翔平の成績

①三振②三振③中飛④ニゴロ⑤左本
→登板翌日は、これまで15打数1安打と疲労の影響が懸念されていましたが、それを感じさせない一発で払拭してくれましたね。

🍀今日のイベント:T.ヘルナンデスボブルヘッドDAY

今日は、T.ヘルナンデスのボブルヘッドが先着40,000人に配布されました。

このボブルヘッド、以前から気になっていましたが、クオリティ高いです。
表情も、特徴的なバッティングフォームも絶妙に再現されていて、ファンとしてはたまりません。
さらに今日は、テオのご家族による始球式も行われ、心温まるひとときとなりました。

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