ドジャースはフェンウェイ・パークでのレッドソックスとの第2戦に臨みました。
注目は、カーショーがレギュラー戦ではレッドソックス戦初登板を迎えたこと。
そして初回にいきなり飛び出した大谷翔平選手の38号ソロアーチ!
しかし試合は、レッドソックス先発クロシェットの力投に抑え込まれ、初回の2点以降は得点できず…
T.ヘルナンデスの2試合連続の場外ホームランも空しく、惜しくも黒星となってしまいました。
吉田正尚選手は、今日はベンチスタート。
今日の天気:2025年7月27日(日本時間)晴れ 24℃ 湿度43%
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコア👇

⚾今日のバッテリー
ドジャース:カーショー→エンリケス→ディアス→クライン→イェイツ (捕手:スミス)
Rソックス:クロシェット→ウィルソン→ウィットロック→チャプマン (捕手:ナルバエス)
📝初回で魅せた電撃スタートに沸いた!
試合はいきなり、大谷翔平の38号ホームランで幕開け!
Rソックスのクロシェットは現在ア・リーグ1位タイの11勝、奪三振165で1位と今年のサイ・ヤング賞の有力候補です。
過去の対戦でも5打数ノーヒットでしたが、クロシェットに対して初安打が初HRに!
そして続くT.ヘルナンデスは、グリーンモンスター越えより大きい場外に消える16号ホームランで、2点を先制します。さらにフリーマンやパヘスもヒットで攻め続ける姿勢を見せ、走塁はアウトになりましたが、”攻める気持ち”を感じさせる初回でした。
📝カーショー力投も、リリーフ継投で何とか粘る展開に
カーショーはレッドソックス戦初登板ながら、立ち上がりは安定。
ですが、2回裏に連打とスリーベースで同点にされ、犠牲フライで逆転を許す展開に…。
3回以降もピンチを背負いながらも粘って投げ続けますが、5回表2アウトからブレグマンのヒット、アンソニーのタイムリーツーベースで追加点を取られ2-4になったところで降板します。
4回2/3 91球 被安打6 奪三振2 与四死球2 失点4
ベテランらしい粘り強さを見せでくれましたが、援護が初回の2点止まりだったのが惜しまれます。クロシェットの投球にドジャース打線が抑えられ、スコアは動かず。
📝終盤リリーフ陣踏ん張るも打線続かず
6回表には、またもデュランにスリーベースを許し、失点の危機。そこをディアスが踏ん張って追加点を防ぎます。
7回表にも1アウト満塁のピンチを迎えるも、クラインが渾身の三振で切り抜け。
9回表、代打でベッツが登場したシーンには球場中がざわめきましたが、見逃し三振に倒れゲームセット。2点止まりのまま反撃は実らず、シリーズ1勝1敗に戻されました。
今日は、Rソックスがホームグラウンドを知り尽くしているからこその守備と、長打で得点を重ね、ドジャースは、Rソックスの投手陣に抑えられ得点に繋げることが出来なかった試合でした。
切り替えて、また明日に期待したいです。
🔥今日のホームラン
ドジャース:大谷翔平38号、T.ヘルナンデス16号
Rソックス:
今日の大谷翔平の成績
➀中本②三振③三振④三振
→先頭打者ホームランでチームが勢いづくかと思ったのですが、その後は3三振。中々打率が上がってこないことは心配ですが、ホームラン打ってくれたのでGOODです。
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