連続ホームラン記録がかかる大谷翔平選手に注目が集まったこの試合。
ベッツが個人的な事情でお休みとなり4試合ぶりの1番DHで出場しました。
対するは、吉田正尚選手所属のRソックス。吉田選手は、2試合連続安打も得点圏で活かせず…
大谷選手は、惜しくも6試合連続ホームランとはなりませんでしたが、ドジャース打線がしっかり繋がり、投手陣も粘りの継投でしっかり試合をものにしました!
蒸し暑い中の試合、先発のシーハンは序盤に苦しみながらもよく粘ってくれましたね👏
打ってはパヘスやテオの活躍が光り、久々に安心して見ていられる試合展開に。しっかり1勝をつかんで、このカード幸先の良いスタートとなりました!
今日の天気:2025年7月26日(日本時間)くもり 28℃ 湿度64%
フェンウェイ・パーク
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコア👇

⚾今日のバッテリー
ドジャース:シーハン→バンダ→エンリケス→ベシア→カスペリアス (捕手:スミス)
Rソックス:ベロ→マーフィー→アルカラ→ベルナルディノ (捕手:ウォン)
📝序盤、シーハン制球に苦しむ
初回、シーハンは2人に四球を出すなど制球に苦しみながらも粘投。
32球を要しましたが、要所を締めて無失点に抑えた立ち上がりは見事でした。
2回表、パヘスがツーベースで出塁すると、エドマンのタイムリーで先制!
少ないチャンスを確実に得点します。
3回表には、大谷翔平、スミス、フリーマンと連続ヒットで1アウト満塁のチャンス到来!
ここで、Rソックスのベロは、T.ヘルナンデスに四球を与えて押し出しの追加点。
パヘスが、犠牲フライで3-0とします。
試合の主導権をがっちり掴んで、今日も期待できそうな予感。
📝Rソックスの打線も繋がり1点差にー
しかし、その裏ウォンがツーベースを放つと、デュラン、ブレグマンのレフトにそびえるフェンウェイ・パーク名物レフトにそびえる巨大なグリーンモンスターに直撃のタイムリー
こちらも三者連続ヒットで一気に1点差に縮まりました。
尚も2アウト2塁と得点圏にランナーがいたところで、5番DH吉田正尚でしたがサードへのポップフライに倒れてしまいました。
📝テオの一発と継投で逃げ切り
3回裏の2失点以降、シーハンも三者連続三振に打ち取るなど4回5回と3人で打ち取り、2番手バンダ→エンリケス→ベシアと無失点できっちり継投します。
8回表、フリーマンがヒットで出塁し、T.ヘルナンデスが15号2ランで追加点!
ここでの追加点はリリーフ陣にとっても有難いですよね。
今日は、中継ぎ陣も安定していて、リレーがしっかり機能しましたね。
9回裏、カスペリアスが先頭バッターツーベースを打たれ、ゴンザレスに死球とヒヤリとする場面もありましたが、無事締めくくり、久々に安心して見ていられる勝利でした。
Rソックスの吉田正尚選手は、4打数1安打1三振。
初回、3回、9回の3度の得点圏のチャンスを活かせなかったのは残念でした。
🔥今日のホームラン
ドジャース:T.ヘルナンデス15号
Rソックス:
今日の大谷翔平の成績
①三振②右安③四球④三振⑤捕邪飛
→6試合連続ホームランならずは残念でしたが、得点に繋がるヒットが大事です。
ドジャース、殿堂式典に向けて特別キャップ着用!
7月28日(日本時間)の殿堂入りセレモニーに向け、ドジャースはこの日の試合で特別デザインのキャップを着用。
ブルックリン時代の「B」ロゴが正面に入り、横には殿堂式典の記念パッチが施されたクラシックスタイル。
球団の歴史と誇りを感じさせる、特別な装いでのプレイとなりました。

🟦元ドジャース・ビューラーに栄光のチャンピオンリング贈呈
この日、レッドソックスのビューラー投手に、2024年のワールドシリーズ優勝を記念するチャンピオンリングが贈られました。
昨年までドジャースのエースとして活躍していたビューラーは、ワールドシリーズ第5戦の胴上げ投手。今オフにレッドソックスへ移籍し、この日が古巣との初対戦となりました。
試合前、リングの入った箱を手に歩み寄ったのは、カーショー、フリーマン、大谷翔平、山本由伸、そしてロバーツ監督。
かつての仲間たちが温かく迎え、栄光の証を手渡す感動的なシーンとなりました。
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