ブリュワーズとの第2戦は、今注目の新星ミジオロウスキーとカーショーの対決!
大谷翔平が先頭打者ホームランで魅せたものの、その後のドジャース打線はミジオロウスキーの剛速球と精密なコントロールに手も足も出ず…。わずか1点のリードを守り切れず、今季初の5連敗という苦しい展開となりました。
今日の天気:2025年7月9日(日本時間)晴れ 26℃ 湿度70%
アメリカンファミリー・スタジアム
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコア👇

⚾今日のバッテリー
ドジャース:カーショー→ベシア→イェイツ (捕手:ラッシング)
ブリュワーズ:ミジオロウスキー→ケーニッグ→ウリーベ→メギル (捕手:コントレラス)
📝大谷翔平がいきなり魅せた!先頭打者ホームラン
1回表、注目の対決は早速動きました。
大谷翔平がミジオロウスキーから先頭打者31号ホームランを放ち、初対決でいきなり存在感!
スタンドからは歓声が響き渡り、幸先の良いスタート。
今季前半戦だけで31本のホームランを記録。これは、2019年にベリンジャー(現ヤンキース)がマークした30本塁打を超え、ドジャース球団のシーズン前半戦最多本塁打記録を更新しました。
しかしミジオロウスキー、この後から奪三振ショーが始まります。
ギアを上げ、後続を三者連続三振に。2回までラッシングのヒット以外はアウトは全て三振と圧巻の投球を見せます。
カーショーも緩急を生かした投球で、2奪三振と、序盤は投手戦の様相に。
📝4回、カーショーがつかまる
ドジャースは1点をリードするも、4回裏にそのリードを失います。
コントレラスとチュウリオがヒットで出塁すると、前日に本塁打を放ったボーンが同点タイムリー。
さらにコリンズがショートへのタイムリーで逆転を許す展開に。ミジオロウスキーは6回を投げて91球・被安打4
奪三振12はキャリアハイ。
ドジャースが、5回までにここまでの三振を取られるのは、2017年マックスシャーザー以来。
この日の最速は大谷翔平への101.6マイル(163.5キロ)で平均99.7マイル(160.5キロ)達し、コントロールも抜群。
ドジャース打線は沈黙が続きます。
📝継投も抜け目なし…今季初の5連敗
ミジオロウスキー降板後も、ケーニッグ、ウリーベと繋いだ継投陣にドジャースは打ち取られ、
8回裏にはフリリックに7号ソロホームランを浴びてダメ押しの3点目・・・
最後まで流れを引き戻すことができず、打線は繋がりを欠いたまま終了。
ブリュワーズの勢いに飲まれ、今季初の5連敗を喫する苦しい試合となりました。
🔥今日のホームラン
ドジャース:大谷翔平31号
ブリュワーズ:フリリック7号
大谷翔平選手の全ホームラン一覧はこちら👇
今日の大谷翔平の成績
三安②右飛③三振④右安
→ブリュワーズの怪物ミジオロウスキーから先頭打者ホームランを打ったのは圧巻でした。
山本由伸、オールスター出場は見送り
📌この日、山本由伸投手がオールスター出場を辞退することが発表されました。前半戦最後の登板予定のため、出場は見送りに。
👉 詳しくは、オールスター記事の【追記】をご覧ください
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