ロイヤルズとの第3戦、若手ロブレスキの好投でロイヤルズを突き放す快勝!
6月最後の試合を勝ち越しで決め、気持ちよく締めくくった試合でした。
今日の天気:2025年6月30日(日本時間)雨 23℃ 湿度83%
雨の為1時間程試合開始が遅れて始まりました。
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコア👇

⚾今日のバッテリー
ドジャース:トリビノ→ロブレスキ→イェイツ→ドレイヤー (捕手:スミス)
ロイヤルズ:バビック→クルーズ→セルパ→クラーク→ロング (捕手:フェルミン)
📝序盤:ロイヤルズの先制で始まるも、ドジャースもHRで追いつく!
1回裏、インディアのヒットから、ウィットJr.が先制タイムリー。
ロイヤルズも勝ち越しをかけた勢いを感じる立ち上がりです。ウィットJr.3連戦活躍してますねー
しかし、2回表パヘスのヒットでつくったチャンスに、K.ヘルナンデスが8号2ラン!
久々のキケらしい一撃で、一気に試合の流れを変えましたー
2回裏からは、トリビノからロブレスキへ継投します。
ロブレスキ先発の可能性も示唆されていましたが、先発で登板した日に制球定まらず2敗し、
継投で入った時はしっかり抑えて、勝ち投手になり3勝しています。
オープナーとして、トリビノが先発し、2回からの登板にしたのかもしれません。
3回裏、2アウト1・3塁のピンチもロブレスキは冷静に対応。パスクアンティノをニゴロでしっかり抑えました。
📝6回表:スミスの10号HRで追加点!
じわじわと点差を広げる展開に。ここでの追加点は、ロブレスキの援護になりますね。
スミスの安定感、さすがです✨
📝終盤:下位打線が再び仕事!マンシー&ロハスの連打でダメ押し
7回表、パヘスのヒットから、マンシーのタイムリー、続くロハスもタイムリーで4点差にー
安定のパヘス&マンシーがいてくれることも頼もしいです。
ドジャースはやっぱり強い!と感じる展開。
ロブレスキは、7回裏まででイェイツへ託します。
6回 83球 被安打3 奪三振6 与四死球1 失点0
失点0で長いイニングを投げてくれるブルペンが1人でも多くいてくれることが
今のドジャースには必要なので、ロブレスキのこれからの活躍に期待したいです!
8回裏はイェイツが3人で、9回裏はドレイヤーが3人でピシャリと抑え
見事なリレーで、ロイヤルズとの3連戦は勝ち越し。
直近6カードを勝ち越しとなりました。
明日は、お休みでドジャー・スタジアムへ帰ります。少しでも疲れを取ってくださーい。
🔥今日のホームラン
ドジャース:K.ヘルナンデス8号、スミス10号
ロイヤルズ:
今日の大谷翔平の成績
①左飛②中飛③併殺打④三振
→昨日に続き、今日もノーヒットでしたが登板疲れもあるかもしれませんね。
🟦ロイヤルズの先発:バビック投手に注目!
ロイヤルズの先発クリス・バビック投手は、今季ここまで15試合に登板し6勝5敗、防御率は2.18と安定した成績をマークしています。
この防御率はア・リーグ5位につけるハイレベルな数字。
ストライク率67%と制球も安定しており、
フォーシームの平均球速は148キロ台。さらにスライダーとチェンジアップは130キロ台の緩急で打者を巧みに翻弄します。
また、今季すでに11個の併殺打を奪っており、リーグ8位タイ。
ゴロを打たせてアウトを取るタイプの投手として、ピンチでも粘り強さが光りますね。
今日の試合は負けてしまいましたがキケの1発以外はしっかりと抑えていました。
これからも注目の選手です。
🍀今日のイベント:ニグロ・リーグ
本日の試合では、両チームが特別な帽子を着用して登場しました。
ドジャースはブルックリン・ドジャース時代の帽子を、ロイヤルズはカンザスシティ・モナークスの帽子を着用。
これは、ニグロリーグに敬意を表した特別な試合です。
また、ニグロ・リーグはカンザスシティから始まったとされており、
1994年にはダウンタウン郊外にニグロリーグ野球博物館がオープンしました。
以来、ロイヤルズは毎年ニグロ・リーグ・ゲームを開催し、野球の歴史と先人たちの功績に敬意を表しています。
ドジャースとロイヤルズとニグロ・リーグ
ジャッキー・ロビンソンは1945年にカンザスシティ・モナークスでプレーし、
その後、1947年4月15日にブルックリン・ドジャースでメジャーデビューしました。
メジャーリーグ史上初の黒人選手として、両チームにゆかりのある歴史的な人物です。
2004年からはMLB全体で「ジャッキー・ロビンソン・デー」が制定され、
毎年4月15日には全球団の選手が背番号「42」のユニフォームを着用しています。
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