ベテラン・カーショーの安定感が光った一戦。
記録更新のかかったマウンドで、淡々とロッキーズ打線を封じ込め、ついに現役最多のシャーザーに並ぶ216勝を達成!
そして打線では、大谷翔平が2試合ぶりの28号ホームランを放ち、ベッツやフリーマンも躍動。緊迫の投手戦を制し、シリーズスイープとなる嬉しい勝利でした!
今日の天気:2025年6月27日(日本時間)晴れ 28℃ 湿度23%
クアーズ・フィールド
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコア👇

⚾今日のバッテリー
ドジャース:カーショー→イェイツ→コペック→スコット (捕手:スミス)
ロッキーズ:ゴンバー→チビリ→メヒア→キンリーボドニック→ハルバーセン
(捕手:フルフォード)
📝序盤:両投手1-1の攻防、カーショーは三振スタート!
1回裏、カーショーは3番のエストラダを三振に斬って取り、通算3000奪三振まであと7!
2回裏、トグリアを三振に取り、通算3000奪三振まであと6!も
ドイルに6号ホームランを浴びて先制されます。続くアルシアは三振にー通算3000奪三振まであと5!
しかし、3回表にロハスのツーベース、大谷の四球からベッツがきっちりタイムリー!を放ち
同点に追いつきます。
📝中盤:フリーマンと大谷翔平がカーショー援護!
5回裏にも、フルフォードを三振に打ち取り通算3000奪三振まであと4!
6回表、ロッキーズはピッチャーがチビリへ。
ベッツが、ツーベースヒットで出塁するとフリーマンが12打席ぶりのタイムリーで逆転!
久しぶりのヒットがタイムリーとなり、カーショーの勝利投手を援護します。
6回裏までカーショー登板し、1番フリーマンを見逃し三振に!通算3000奪三振まであと3!
カーショーは6回裏で降板。
6回 69球 被安打2 奪三振5 与四死球2 失点1
勝利投手の権利をもって、イェイツに託します。
7回表、大谷翔平が7球目を打って28号HR!!
この打球は、何と7回裏から登板するためにブルペンで投球練習を行っていた
イェイツがキャーッチ⚾
大谷選手も、イェイツに手を振ってるように見えますね((´∀`))
これは、カーショーも嬉しい援護でしょうー
7回裏からイェイツが登板します。
モニアクが四球、続くドイルの打球を三塁手のロハスが一塁へ送球すると
ギリギリセーフの判定でしたが、フリーマンがチャレンジをベンチに要求!すると成功し攻撃終了ー
微妙な感覚をフリーマンはベースを踏んで分かるのが凄い!
📝終盤はブルペンがきっちり役割果たす!
8回裏は、コペックが3人で打ち取り、9回裏にはスコット登場ー
ロッキーズのT.フリーマン死球で、エストラダのセンターライナーをパヘスが好返球!
T.フリーマン一塁戻れずダブルプレイで試合終了しました。
📝カーショーコメント
カーショーは、無傷の4勝目!そして現役最多タイの216勝!淡々と要所を締める圧巻の内容でした。
試合後、カーショー投手は「6回をしっかり投げきることが、今の自分にとって何より大切なことなんだ」と語り、満足げな表情でした。
ロバーツ監督の配慮にも「ケアしてくれているのが伝わってきて、感謝している」と話し、今後も5〜6日ごとのローテーション登板に向けた意欲を見せました。
さらにこの日、通算3000奪三振まで残り「3」と迫ったことについては「もちろん意識はしているよ」と正直にコメント。
「登板前に“あと8”ってことはわかっていたし、毎日のように誰かが教えてくれる(笑)」としつつも、「でも、あまり意識しすぎないようにしてる。自分が投げた日にチームが勝ってくれるのが一番うれしいし、それが一番ありがたい」と、個人記録よりもチームの勝利を最優先に考えていることを強調していました。
いよいよ、次の登板で通算3000奪三振だと思うとワクワクします!
🔥今日のホームラン
ドジャース:大谷翔平28号
ロッキーズ:ドイル6号
今日の大谷翔平の成績
①ニゴロ②四球③一ゴロ④中本
→本塁打では、スアレスの25号を3本上回りナ・リーグ1位!まだまだ伸びることが楽しみです。
🟦 今永昇太、53日ぶりのマウンドで魅せた!
5月5日(日本時間)ブリュワーズ戦で、左足の太もも裏を痛めて故障者リスト入りしていた今永昇太投手が、約2ヶ月ぶりとなる登板でいきなり好投!
カージナルスを相手に5回77球、打たれたヒットは1本、奪三振3、与四死球1、無失点という見事な内容で4月30日(日本時間)以来、今季4勝目をマークしました。
久々のマウンドにも関わらず落ち着いたピッチングはさすが✨
変化球のキレも抜群で、ピンチらしいピンチをほとんど作らない安定感ある投球に、改めて「エースの帰還」を感じさせる内容でした!
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