ドジャースは東部地区4位のナショナルズとの3連戦。
昨日の警告試合から、ロバーツ監督は1試合の出場停止。
(パドレス:スアレスも大谷翔平への危険球で3試合出場停止)
先発はクレイトン・カーショー
この試合で、通算215勝目をあげ、奪三振数は通算2,992に到達!
殿堂入りも視野に入る名投手が、1発を浴びながらも力投を見せました。
2025年6月21日(日本時間)晴れ 21℃ 湿度66%
ドジャー・スタジアム(観客数:53,241人)
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコア👇

⚾️今日のバッテリー
ドジャース:カーショー→コペック→ベイア→イェイツ→ドレイヤー→スコット (捕手:スミス)
ナショナルズ:ゴア→ラトレッジ→サラサール (捕手:アダムズ)
📝カーショー、1回にいきなりの一発を浴びるも粘投
1回表、2番ロサリオに4号ソロHRを浴び、ナショナルズが先制。
その後もヒットを許す場面がありましたが、要所を締めて失点は最小限に。
📝ドジャース打線、3回に一挙3得点!
3回裏、K.ヘルナンデスのツーベースでチャンスを作り、大谷翔平の四球で1・3塁に!
ベッツの三ゴロで同点とすると、スミス四球 → T.ヘルナンデスの内野安打と悪送球で逆転!
さらにパヘスのタイムリーでこの回3点を奪いました。
4回裏には、大谷もタイムリーで追加点を取り点差を更に広げます。
5回表、ナショナルズもアダムズの3号HRで1点を返し4-2に。
カーショーは、5回でマウンドを降ります。
78球 被安打5 与四死球2 奪三振4 失点2 先発の役割はしっかりつとめてコペックへ。
📝追加点で突き放すも、終盤に迫られる
6回裏にもロハスの3号2ランHRでさらにリードを広げます!
ゴアはここで降板(5回2/3 100球 被安打7 四死球4 奪三振4 失点6)
9回表には、ナショナルズのエイブラムズが10号HRで反撃するもここまで。
カーショーは、5回2失点の粘投で、復帰後着実に勝利を重ね無傷の3勝目!
奪三振数は通算3000にあと8つ。次回登板にも期待です。
🔥今日のホームラン
ドジャース:ロハス3号
ナショナルズ:ロサリオ4号、アダムズ3号、エイブラムズ10号
今日の大谷翔平の成績
①四球②四球③右安④左飛⑤三振
→この日はヒット1本でしたがしっかり打点に結びつけました。ホームランもそろそろ見たいですね。
🟦豆知識(ワシントン・ナショナルズ)
近年の成績と変遷
ナショナルズはここ8年間で、ワールドシリーズ優勝1回、リーグ優勝1回、地区優勝5回という輝かしい実績を残しています。
- 2017年:地区優勝(1位)でポストシーズン進出
- 2018年:地区2位
- 2019年:地区2位からポストシーズン進出し、球団初のワールドシリーズ優勝を果たす歴史的な年に
- 2020年:地区4位タイ(短縮シーズン)
- 2021年〜2023年:3年連続で地区5位と低迷
- 2024年:地区4位
この2019年のワールドシリーズ優勝を最後に、主力選手たちが相次いでチームを離れました。
退団した主な選手には、
- アンソニー・レンドーン
- トレイ・ターナー
- マックス・シャーザー
- フアン・ソト
など、当時の主力中の主力が含まれています。
その後は若手中心の再建期を迎えていますが、少しずつ再浮上の兆しも見え始めています。
🧢小笠原慎之介投手の近況
今季、中日からナショナルズに移籍し、マイナー契約で開幕を迎えた小笠原投手。
脇腹のケガもあり出遅れましたが、6月14日にルーキーリーグで2回無失点(27球)の好投。
そして本日、AAAでのリハビリ登板では3回を投げて2失点(42球)と、順調にステップアップしています。
メジャーでの活躍を期待しています!
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