オールスター明けの初戦は、ホームのドジャーススタジアムで迎えたブリュワーズとの三連戦。
7月上旬の三連敗がまだ記憶に新しい中、序盤はピッチャー戦となり、接戦が繰り広げられました。
先制を許したものの、ドジャースは粘り強く戦い続けましたが、最後まで打線が噛み合わず、惜しくも敗北となってしまいました。
天気:2025年7月19日(日本時間)晴れ 24℃ 湿度62%
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコア👇

⚾今日のバッテリー
ドジャース:グラスノー→イェイツ→クライン→トリビノ→バンダ (捕手:スミス)
ブリュワーズ:プリースター→ウリーベ→ケーニッグ→メギル (捕手:コントレラス)
📝序盤:両投手の立ち上がりが安定しており、無得点
4回まで、両投手好投で無得点のまま淡々と試合は進みます。
グラスノーは、4奪三振、プリースターは5奪三振と、両投手共にここまで与四死球無し。
4回裏、ドジャースはフリーマンがチャンスを作り、タイムリーツーベースで得点圏に進みます!
しかし、続くスミスがサードライナーを放つと、二塁送球でダブルプレイとなり、このチャンスを逃してしまいました。このダブルプレイはもったいなかった…。
📝5回:ブリュワーズが先制
試合は両投手が好投し5回まで進みます。
均衡が破れたのは、5回表。先頭バッターコリンズが四球で出塁すると、ダービンがタイムリーツーベースを放ち先制!
その後のピンチはしっかり抑えましたが、この後、ドジャース打線には何とかグラスノーを援護してほしいのですが。
📝ブリュワーズ期待の新人が6号ソロHRで追加点!
7回表、ダービンが2打席目にタイムリーを放った後、続けて5号ソロHRを打ち、さらに点差を広げます。
今季メジャーデビューを果たした期待の新人が、重要な場面で活躍を見せました!
8回表には、3人目のピッチャートリビノがヒットと四球で2アウト満塁の場面を迎えます。
ここで追加点を取られるとダメ押しとなる重大な場面でしたが、三振でピンチをしのぎました。
残り2イニング。まだ反撃の余地は残りましたが、最後まで打線繋がることなくこの試合3安打…
ブリュワーズのプリースターは10奪三振、与四死球0の好投が光る試合となりました。
グラスノーも好投していましたが、打線の援護がないのが今のドジャース。
今季のブリュワーズ戦は4連敗。何とか明日は切り替えて反撃してほしいと願うばかりです。
🔥今日のホームラン
ドジャース:
ブリュワーズ:ダービン5号
今日の大谷翔平の成績
①三振②三ゴロ③一ゴロ④左飛
→今日はノーヒット。打線口火を切ってほしいですね。
🍀今日のイベント:ロン・セイのセレモニー
ロン・セイさんとは
1970年代から1980年代初頭にかけて、ドジャースの三塁手として活躍した名選手。
6度のオールスター選出に加え、1981年のワールドシリーズ優勝時にはMVPを受賞し、チームの黄金時代を支えました。
「The Penguin(ペンギン)」の愛称で親しまれ、ユニークな走り方と堅実な守備が特徴で、ファンから長年愛されました。
セレモニー&ボブルヘッド
試合前のセレモニーでは、ドジャースの9人目のレジェンドとして1981年ワールドチャンピオンのメンバーであるロン・セイさんが選ばれ式典が行われました。
記念のジャケットと盾が手渡され、ファンを感動させる瞬間に。
さらに今日は、記念として特製のボブルヘッドが40,000人に配られ、当時を知る懐かしい観客には嬉しいセレモニーとなりました。
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