何としても、スイープだけは避けたい第3戦でしたが
試合前の会見で、ロバーツ監督はT.ヘルナンデス外野手が左足の検査を受けることを発表しました。
前日の試合で自打球が左足に当たり、痛みが悪化。
また、エドマン内野手も前日に死球を受けており、右足を負傷しているため
スタメンを外れることが決まったとのことです。
さらには、K.ヘルナンデス内野手も左肘に痛みを感じているといいます。
今後の不安材料が重なる中、今日の試合はー
今日の天気:2025年7月7日(日本時間)晴れ 29℃ 湿度42%
観客:41,291人(ドジャー・スタジアム)
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコア👇

⚾今日のバッテリー
ドジャース:シーハン→クライン→ベシア→スコット→トリビノ→バンダ (捕手:スミス)
アストロズ:グスト→ソウザ→キング→B.アブレイユ (捕手:ディアス)
📝序盤|両投手、粘りの投球で一進一退の攻防
シーハンは初回から安定した投球を見せ、ウォーカーをニゴロに抑えると、その後もディアスをセカンドゴロでアウト。キムのファインプレーが光り、ピンチもしのぎます。
2回裏、コンフォートが四球で出塁すると、キムがヒットを放ち、ラッシングのタイムリーで先制!
しかし、3回表アストロズは、ショート、パレデスの連続ヒットで1アウト2.3塁。
アルトゥーべの犠牲フライをルイーズが、フェンスギリギリでキャッチするファインプレーを見せますが、その間に同点に追いつきます。
📝中盤|シーハンが踏ん張るも打線が続かず
その後、5回まで両投手好投し1-1のまま中盤へ
シーハンは、ここまでアストロズ打線を1点に抑えて好投。打線が援護してくれたらと…
5回 80球 被安打5 奪三振4 与四死球1 失点1
クラインへ継投します。
6回表からマウンドに上がったクラインでしたが、ディアスがツーベースでが出塁すると
ハメルが死球、ヂュボンがヒットで、2アウト満塁のピンチー
ここで、ショートが四球。押し出しで1点を与えてしまいます。
たまらずロバーツ監督はベシアに継投。クライン1イニングもちませんでした。
📝終盤にもアストロズダメ押しで
まだ1点差の8回表からは、スコットが登板しますが
この日は、先頭バッターのウォーカーに12号、続くディアスにも12号と連続ホームラン。
1イニングもたずに、トリビノへ継投します。
一昨日、昨日の悪夢が・・・
8回表での3点差は痛いです・・・
スコットは、2024年72試合で3本のホームランでしたが
今季は、今日を含め42試合で7本も。既に倍打たれています。
8回裏、ドジャースとしては、この後何とか反撃したかったのですが、ベッツのヒットのあと
フリーマンの当たりを、アストロズのトラベルが好プレーで追加点許さず。
9回にはアルトゥーべが16号ホームランを打って、ダメ押しとなりました。
ドジャースは最後まで反撃のチャンスを見出せず、試合終了。
アストロズの強さに圧倒されてしまった試合でした。
ドジャースこのカード3連敗(lll- -)
ドジャースは3試合で6点、アストロズは29点を。力を見せつけられた試合でした。
アストロズには2015年以来のスイープ。
投手だけでなく、野手にも負傷者続出で今後が心配になるドジャースです。
オールスターの時だけは、ゆっくり身体を休めてほしいと願います。
🔥今日のホームラン
ドジャース:
アストロズ:ウォーカー12号、ディアス12号、アルトゥーベ16号
今日の大谷翔平の成績
①中飛②右飛③三飛④三振
→アストロズとの3連戦では、ヒット1本のみと元気がありませんでしたが、投手との二刀流も影響しているかもしれませんね。
🟦小笠原慎之介メジャー初登板
今季、中日からポスティングシステムを利用してナショナルズに移籍した、小笠原慎之介投手(27)が7月7日(日本時間)、マイナーから昇格し、
レッドソックス戦で念願のメジャーデビューを果たしました。
先発投手としてマウンドに上がり、2回2/3 55球 被安打7、奪三振2、与四死球0、本塁打1、失点4防御率13.5という結果に終わり、初登板で黒星を喫しました。
また、小笠原投手がメジャーでの初登板を果たしたのは、菅野智之(オリオールズ)以来の日本人投手としては、26人目のデビュー戦。
黒星を喫した投手は菅野投手に次いで7人目となりました(勝利13人、勝敗なし6人)。
緊張もあったでしょうが、これからに期待したいですね。
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