パヘスの13号3ランで逆転勝利!試合後には大谷翔平の登板が公式発表🔥
この日は、電撃移籍が発表されました!
レッドソックスとジャイアンツによる大型トレード。
レッドソックスのラファエル・デバース内野手とジャイアンツの、カイル・ハリソン投手、
ジョーダン・ヒックス投手他マイナー2選手を含む4人が動く衝撃の移籍劇により、予定されていたハリソンは急遽登板回避となり、ジャイアンツはジェリーを緊急先発させる展開に。
そしてこの日の試合もまた、両軍の粘りと勝負どころの集中力が光る接戦に。
パヘスの一発で流れをつかんだドジャースが、このシリーズを2勝1敗で勝ち越しました!
2025年6月16日(日本時間)ドジャースタジアム(観客53,980人)
🎯試合展開とハイライト
📊この試合のスコアはこちら👇

⚾今日のバッテリー
ドジャース:メイ→ベシア→イェイツ→スコット (捕手:ラッシング)
ジャイアンツ:ジェリー、ルケーシー→ウォーカー→ミラー→TY.ロジャーズ
(捕手ボーダー→キズナー)
📝序盤からドジャースが先制!
先頭バッター大谷翔平とフリーマンのヒット、T.ヘルナンデスの四球でチャンスを作ると
パヘスの犠牲フライで1点先制!
2回表、メイは四球とヒットでランナーを背負い、2アウト満塁の場面に…
しかし、9番コスをサードポップフライで仕留めて切り抜けます。
2回裏にはエドマンが10号HRで追加点!
これでドジャースが2-0とリードを広げました。
📝4回表|コス&イの連続タイムリーで逆転を許す
ジャイアンツも、ヤストレムスキーのヒットとボーターの死球で2アウト1・2塁の場面で
コスがリベンジのタイムリーを放ちます。
さらにイジョンフにもタイムリーツーベースを浴び、2-3と逆転されました。
📝5回裏|パヘスの13号3ランで逆転再び!
しかーし、大谷&ベッツのヒットで1・2塁とし、
パヘスがレフトスタンドへ3ランホームランを放ってドジャースが5-3と逆転に成功します!
取って取られての接戦はドキドキしますが、見応えありますねー
📝終盤は継投でしっかり抑える!
6回まで先発メイは、94球、被安打6・与四死球6と苦しみながらも、
3失点で踏ん張り、勝ち投手の権利をもってリリーフ陣へ託します。
7回表からベシアがマウンドへ。打者3人で打ち取り、しっかり役割を果たしました。
8回表にはイェイツが、ジョンソンから1号HRを浴びてしまいますが、
後続をきっちり打ち取ります。
最後はクローザーのスコットが、力で押し切る3連続三振でゲームセット!!
ドジャースが5-4で勝利し、このシリーズを2勝1敗で制しました!
今日は、両軍の粘りと勝負どころの集中力が光る接戦に。
投手陣の力投と、パヘスの一発で流れをつかんだドジャースが、このシリーズを2勝1敗で勝ち越しました!
🔥今日のホームラン
ドジャース:エドマン10号、パヘス13号
ジャイアンツ:ジョンソン1号
今日の大谷翔平の成績
①右安②四球③左安④一安
→今日は右へ左へと、4打席出塁する活躍でした!
🟦ピックアップ:試合後に「投手・大谷翔平」登板発表!
この試合後、ドジャース公式サイトから
明日のパドレス戦で、大谷翔平が登板予定と正式にアナウンスされました!
2023年8月23日・エンゼルス時代のレッズ戦以来【実に663日ぶり】となる実戦登板。
しかも、ドジャースのユニフォームを着て初の公式登板となれば、全MLBファン必見の歴史的瞬間に!
1イニングでも、期待とワクワクが止まりません。
🍀今日のイベント
アメリカの【Father’s Day(父の日)】
この日は、先着40,000人にドジャースブルーのバケットハットが配られました。
*バケットハットとは、つばが短くて逆さにするとバケツに見えることから
MLBでは毎年この日、男性のがん啓発(主に前立腺がん)を支援するブルーリボンキャンペーンの一環として、選手たちがブルーのアクセントを身につけてプレーします。
ドジャースの選手たちも、水色のスパイクやリストバンド、グローブなどで特別な装いとブルーリボンを胸に。
そして大谷翔平選手は、水色の特製バットを手に打席へ。
普段とは少し雰囲気の違うスタジアム。
“家族への感謝”や”父への敬意”を込めたこの日ならではの温かい空気の中で、
選手たちはそれぞれの思いを胸にプレーしていました。
中継では、親子で活躍したMLB選手たちの記録や背景が紹介され、温かい話題となりました。
🔢 親子本塁打数ランキング(MLB史上)
親子 | 父(本数) | 子(本数) | 合計 |
---|---|---|---|
ボビー&バリー ・ボンズ | 332 | 762 | 1094 |
ケン・グリフィー Sr&Jr | 152 | 630 | 782 |
セシル&プリンス ・フィルダー | 319 | 319 | 698 |
- バリー・ボンズはMLB通算本塁打記録の保持者(762本)で、親子合計でもメジャー1位!
- グリフィー親子は、1990年に親子同時スタメン&アベックHRという伝説も残しています。
👀 その他、父子関係のある注目選手たち
- 🟦 ドジャースのドレイヤー投手
→ 父スティーブ・ドレイヤー氏もMLBでプレーした元選手。 - 🟧 ジャイアンツのタイラー・フィッツジェラルド選手
→ 父マイク氏はマイナーリーグでプレーしていました。 - 🟥 イ・ジョンフ選手(ジャイアンツ)
→ 父イ・ジョンボム氏は韓国・KBOのスターで、かつて中日ドラゴンズにも在籍⚾️
こうした背景を知ってから試合を見ると、選手たちの姿にもまた違った感動がありますね😊
親から子へ、そしてファンへ――野球の絆が感じられる父の日のひとときでした。
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